30歳を過ぎてもう一度カナダへ|ROワーホリで2回目の渡航

カナダのワーキングホリデーを終えて日本へ帰国したあと、もう一度カナダで暮らしたいと思うようになりました。

でも、すでに一度ワーホリを経験していて、年齢も30歳を過ぎています。
そこで利用したのが、RO(Recognized Organization/認定団体)を通したIECでした。

私は2025年12月頃から動き始め、2026年のRO枠を確保。2026年6月、もう一度カナダへ。

30歳を過ぎても本当にワーホリできる?
2回目でも大丈夫?
いつから動けばいい?
結局いくらかかる?

ROについて調べていたとき、分からないことがたくさんありました。
私が動き始めた2025年12月からRO枠を確保し、2026年6月、もう一度カナダへ来るまでの記録です。

※ROやIECの条件は変更される可能性があります。ここに書いているのは、私が2026年に参加したときの経験です。申請時はカナダ政府や利用するROの最新情報を確認してください。

Table of Contents

ROワーホリとは?

ROとは、**Recognized Organization(認定団体)**のこと。
カナダ政府に認められた団体で、IECを利用してカナダで働いたり旅をしたりする人をサポートしています。

ROによってサービスは異なりますが、仕事探し、銀行口座、住居や旅行の準備、保険、現地でのトラブル対応などをサポートしている団体があります。多くのROは有料です。

そしてROを利用する大きな特徴のひとつが、**通常の国籍別のIEC参加回数とは別に、生涯で追加2回の参加機会があること。**ただし、取得できるIEC Permitは1シーズンにつき1つです。

私が利用したのはIECのWorking Holidayカテゴリーなので、取得したのは通常のワーホリと同じOpen Work Permit。ROそのものが別の種類のビザというわけではありません。

ただし、対象年齢や国籍、利用できるIECカテゴリーなどはROによって異なります。

カナダ政府|Recognized Organizationについて

私がROを利用するまで

もう一度カナダへ行こうと思い立ったのは、2025年の冬。前回のカナダ生活を終えて日本へ帰ってきたのが8月末で、「やっぱりもう一度行きたい」と思ったのが12月頃でした。そこでROについて調べ始めたのですが、完全に出遅れたと思いました。

ROは枠が限られていて、私が探し始めた頃には、すでに2026年分の受付を終了しているところも。

「今年は無理かな。2027年になるかな……」

と思いながら問い合わせたところ、日本のエージェントの一社から「今なら2026年の枠を確保できるかもしれない」と連絡がありました。そこからは、とんとん拍子でした。

実際のRO申請スケジュール

私の場合はこんな流れでした。

2025年12月 ROについて調べ始める

日本のエージェントへ問い合わせ、偶然にも2026年枠を確保できる可能性があると連絡が来る。
すぐにエージェントへの支払いを開始し、枠を確保してもらう。

2026年1月 エージェントの案内に沿ってIECの手続きを開始

必要な書類等は細かく指示をもらえたので、特に大変ではなかったです。

2026年2〜3月 Invitation to Applyを待つ

この年は例年より、全体のInvitation開始が遅く、1月中旬頃からInvitationが届いたという話を聞くようになりました。
私のところにはなかなか来ずに不安でしたが、すでにROの枠を確保して、お金も払っている…

「たぶん来るはず」

と思って、まだビザが確定していないのにResumeを作り、以前から働いてみたかったカナダの会社へ応募しました。

2026年3月 Invitationが届く

Invitationを受け取り、その後LOI(Letter of Introduction)を取得。

2026年6月 カナダへ入国、Work Permitを取得

ROを利用する場合は、IECプロフィールでROからのConfirmation Letterを持っていることを申告し、Invitationを受けた後の申請でもそのレターを提出します。

ROワーホリに実際にかかった費用

エージェントへ支払った費用は、およそ合計 5,400 CAD。2回に分けて支払いました。

これはあくまで、私が2026年に日本のエージェントを利用したときの金額です。
さらにIECの申請費用、保険、航空券なども別に必要になります。

正直、5,400 CADはかなり大きな金額。

それでも私にとっては、もう一度カナダで暮らして働く機会に払うお金でした。

実はSWAPにも応募していました

実は、日本のエージェントでRO枠を確保するのとは別に、SWAP Working Holidaysの2026年ROにも応募していました。SWAPもカナダ政府に認定されたROのひとつです。私のところにSWAPから連絡が来たのは、2026年4月末頃。

当選していました。

2026年のSWAP RO Working Holidayの料金は、2,100 CAD
でも、その頃にはすでに日本のエージェント経由でROを取得していたので、SWAPは利用しませんでした。
費用だけを見ると大きな差があるので、残念ではありますが、もうこれは運でしかないです。

SWAPは申し込めば必ずRO枠を取れるわけではありません。
2026年はウェイトリストからランダムに選ばれた人に連絡する仕組みでした。

私が日本のエージェントへ申し込んだのは2025年12月。
その時点では、数か月後にSWAPに当選するかどうかなんて分かりませんでした。

だから私は、2026年の枠を確保することを優先しました。

結果的にはSWAPにも当選しましたが、それは結果論。
同じROを利用する場合でも、どこを通すかによって費用や枠の取り方、サポート内容は異なります。

※2,100 CADはSWAPの2026年料金です。今後変更される可能性があります。

30歳を過ぎてもROワーホリはできる?

私がROを探していたとき、ここも気になったところ。
2026年の多くのRO Working Holidayは、18〜35歳が対象でした。

私のように、

30歳を過ぎた。
一度カナダのワーホリを経験した。でも、もう一度カナダで働きたい。

という人にとって、ROは選択肢のひとつになります。
ただし、ROによって対象年齢や条件は違います。自分が利用するROの最新条件を確認してください。

ROを考えているなら早めに

私が一番伝えたいのはこれです。私は12月に探し始めた時点で、すでに「出遅れた」と感じました。
「来年カナダに行こうかな」と思った時点で、カナダ政府のROのそれぞれの募集時期や料金を調べておくといいと思います。

諦めずに問い合わせてみること、これも大事です。

もう一度カナダへ

5,400 CAD。決して安くありません。
それでも、このお金でもう一度カナダでの就労経験ができるなら、ありがたい機会です。

もしあなたが30歳以下なら、ワーキングホリデーという素晴らしい制度をぜひ利用してみてほしいです。
そして、もし30歳過ぎていても、まだチャンスがある。

カナダで暮らしたい。

もしそんな気持ちがあるなら、知っておいて損はない選択肢だと思います。
カナダへ行くことが決まってから、日本で準備したことはこちらにまとめています。

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