キャンモアの街のどこからでも見える、あの尖ったかっこいい山。
「さくっと登れるところないかな」と迷った時、候補に上がるのがHa Ling Peak。
地元の人に愛されるこのピークは、赤ちゃんや犬もみんな一緒にロッキーの雄大さを感じられる山。
Ha Ling Peak ハイキング

キャンモアの街から車で約10分の場所に位置する、標高2,407mの山。
登山口から山頂までは、標高差約800mをひたすら登り続けるスイッチバックの道。
山頂からはキャンモアの街を一望できるほか、目の前にそびえるマウント・ランドルの雄大な景色を間近に望むことができます。(写真は隣のEORより撮影)
Rui’s Memo
難易度:★☆☆☆☆
初心者にもおすすめ。
体力度:★★☆☆☆
スイッチバックがちょっと疲れるけど休みながら登れば大丈夫。
おすすめ度:★★★☆☆
短時間でカナディアンロッキーの絶景へ。
基本情報
| 場所 | カナダ・アルバータ州 カナディアンロッキー、キャンモア近郊 | ||
|---|---|---|---|
| 標高 | 2,407m(登山口からの標高差は約800m) | ||
| 距離 | 往復 約7.5km | ||
| 所要時間 | 3〜4時間 | ||
ベストシーズン
6月下旬〜10月の雪のない時期が快適でおすすめ。
早朝に登り始めて山頂で朝日を見るのも人気。
アクセス・駐車場
| アクセス | キャンモア中心部から車で約10分。キャンモアからの道が少し悪路。 (だけど、ビッグホーンシープに高確率で出会える) | ||
|---|---|---|---|
| 登山口 | Ha Ling Peak Trailhead(Whitemans Pondのすぐ近く) | ||
| 駐車場 | 広くて整備された駐車場があります。 | ||
| トイレ | 駐車場にあり | ||
Google Mapはこちら
電波が弱いので事前にAllTrailsで『Ha Ling Peak』と検索してダウンロードしておくと安心。
レンタカーの予約はTrip.comを利用していました。
登山レポ
- 登山日:2024年8月8日 ☀️
- 所要時間:3時間半くらい
キャンモアからトレイルヘッドへ
キャンモアのTim Hortonsでコーヒーとオールドファッションのセットを購入し、グラッシーレイク方面へ。このセットがやっぱり一番。グラッシーレイクを過ぎてキャンモアの街を眺めながらさらに車で登って行きます。
ちょっとガタガタして砂が巻き上がるような悪い道。だけど、大体いつもビッグホーンシープに出会えるちょっと嬉しい道。駐車場はとても広く、整備されていました。登山口は駐車場からすぐ。
樹林帯のスイッチバック
まずは樹林帯の中をジグザグに登っていきます。道も整備されていて、歩きやすい。赤ちゃんをザックに背負ったお母さんや小さな子供を連れた大家族、犬を連れたカップルなど多くの人が登っていました。

一気にひらける視界
1時間ほど歩き森を抜けると、一気に景色がひらけます。ここからは風が強くなることが多いので注意。
頂上近くのコルまで階段が整備されています。山頂直下だけ、少しガレ場になりますが、ゆっくり進めば大丈夫。

山頂からは眼前のEORとミニチュアのキャンモア
ガレガレの岩場をひたすら登っているとすぐに山頂でした。
すぐ目の前にキャンモアの街、横にランドルマウンテン(East of Rundle)、そして後ろ手にはロッキー山脈の山々、絶景が広がります。

Miner’s Peakまで
せっかくなのですぐ隣の「Miner’s Peak」まで足を伸ばしました。
遠くにあったはずの壁が間近に。大きく聳え立つ姿は美しくかっこいい。

Miner’s Peakからは1時間程でさくさく降りました。
Canmoreのアイスクリーム屋さんへ
そうそう、下山後はCanmoreのアイスクリーム屋さん「Old School Bus」へ。
やっぱり下山後のアイスは格別。いつもMaple Walnutを頼んじゃう。

装備メモ|私のパッキングリスト
ハーリンピークは気軽に登れる山ですが、意外と急なのぼりが続きます。
水分はしっかり持って行きましょう。ベアスプレーも必携。
バックパック
The North Faceのメイフライパック22を持って行きました。日帰りハイキングでよく使用しています。
防水/撥水のジャケット、レインウェア
山頂付近は木もなく、強風が吹くことも。また予想しない雨が降ることもよくあります。軽量でコンパクトな防水/撥水ジャケットがあるといつも携帯しています。
水(1.5L)と軽食(ナッツやバー)
水は個人差がありますが、1〜2L程あると安心です。プラティパスがやっぱり使いやすい。ハイドレーションのものだとザックを下ろすことなく水が飲めるのでとっても便利。
行動食にはトレイルミックスが食べやすくて好きなので、いつもこれ。
トレッキングポール
カナディアンロッキーは山頂直下や稜線付近はガレ場(=岩がゴロゴロしていて滑りやすい場所)になることが多く、トレッキングポールがあると歩きやすいです。特に下りは膝の負担軽減に。
日焼け対策グッズ|帽子とサングラス
真夏のカナディアンロッキーは晴れの日も多く、日照時間も長いため、強い日差しにさらされます。日差しにさらされることで体力も消耗するので、帽子やサングラスは使用しましょう!
ベアスプレー
人気のエリアがではありますが、クマはどこにでも現れる可能性があります。Canmoreに住む地元民の中には普段から携行する人もいるほど、クマと人の距離が近いエリアです。必ず携行するようにしましょう!
ベアスプレーはバンフやキャンモアのタウンでレンタルできます。
山旅のヒント
- 電波は比較的ひろえるエリア。事前にMapをダウンロードしておくとより安心。
- 熊が出やすい。ベアスプレー必携。
- キャンモアは夏の間、毎週木曜日にファーマーズマーケット開催。併せて行くのも楽しそう。
- 冬は雪崩が起きやすい場所です。要注意。
日常の中にある絶景へ
サクッと登って、最高の景色を見て、美味しいアイスを食べて帰る。
そんな「気ままな一日」を叶えてくれるのが、Ha Ling Peak。
どこかに登ってみたくなったら、まずはここから。
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あなたの旅が素敵なものになりますように。