ep.4|バンフの末っ子

Table of Contents

バンフの末っ子

バンフに着いた次の日。時差ボケになっていたのかはよくわからない。
いつでもどこでも割と寝れるから。

どこに何があるのかもよくわかってなかったけど、とりあえず外に出てみよう、そう思って家を出ました。

家を出てすぐに、と言うより家を出る前には鹿が見えていました。家を出るとすぐにかっこいい山が見えて写真を撮ってしまった。本当にバンフに来たんだと実感が湧いてきました。そしてそんな私を窓から見ているおじいちゃんが手を振っています。きっとこの家のホストファミリーです。

色々と手続きをしたり、スーパーに買い物に行ったり。
帰ってみるとシェアメイトの友達が「トンネルマウンテンに行こう。」

その日向かったのは、Tunnel Mountain(トンネルマウンテン)。この街の可愛い末っ子みたいです。一番ちっさいのに立派な山々に囲まれて、肩を並べたがっている。そして、街のみんなに愛されている。

片道40分くらいだったかな。サクッと登れるちょうどいい山です。

街を一望できて、気持ちいい。なんて小さな街だろう。最初からこの街が気に入りました。

そして裏側に見えたのはランドルマウンテン。この山だけは知ってる。そう思いました。

私とバンフの出会いについて、次は書こう。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

Table of Contents