バンクーバーからバンフまで行くんだけど、せっかくならロードトリップしてみたい。移動するだけではなく、途中の街にも立ち寄りながらカナダ西部を楽しみたい。
そんな方に向けて、私たちが実際に走った5日間のロードトリップをまとめました。
ルートは、Vancouver → Squamish → Kelowna → Banff
(Squamishはバンフ方面ではないので、一度バンクーバーまで戻ってくることになります。)
スコーミッシュに3泊してボルダリングを楽しみ、ケロウナでは夏のフルーツとワイナリーへ。
最終日はロッキーの景色を楽しみながら、バンフを目指しました。
この記事では、実際に走ったルートや宿泊地、レンタカー、費用、途中で立ち寄った場所をまとめます。
それぞれの日の詳しい旅行記もあるので、気になる場所があればぜひそちらもどうぞ。
バンクーバーからバンフ|5日間のルート
今回のロードトリップはこちら。
Day1 Vancouver → Squamish
Day2 Squamish
Day3 Squamish
Day4 Squamish → Kelowna
Day5 Kelowna → Banff
バンクーバーからバンフへ一気に向かうのではなく、行きたかった街スコーミッシュとケロウナに泊まりながら5日間かけて移動しました。クライミングが好きな私たちはスコーミッシュに3泊。ケロウナでは1泊して、オカナガンの夏らしいフルーツやワインを楽しみました。
Day1|バンクーバーからスコーミッシュへ
バンクーバー空港でレンタカーを借りて、ロードトリップスタート!
まずはNorth VancouverのLonsdale Quay Marketへ。ランチを食べたり海沿いを散歩したりしたあと、ARC’TERYXのアウトレット、Whytecliff Lookoutに立ち寄り、スコーミッシュへ向かいました。
この日の宿はHotel Squamish。
バンクーバーからスコーミッシュへただ移動するだけにせず、途中でNorth Vancouver周辺を楽しめたのがよかったです。

Day2-3|スコーミッシュで2日間ボルダリング
スコーミッシュには3泊。ここに来た一番の目的は、ボルダリング!
ルートクライミング、マルチピッチはこの1ヶ月後に行きました。
Squamish Farmers’ Marketやアウトドアショップにも立ち寄りながら、Stawamus Chief周辺で2日間たっぷり登りました。
スコーミッシュは世界的にも知られるクライミングエリア。クライミングだけでなく、ハイキングもサイクリングもシースポーツも。
クライミングをしなくても、山やアウトドアが好きならゆっくり滞在したくなる街です。

Day4|スコーミッシュからケロウナへ
4日目はスコーミッシュを出発して、ケロウナへ。ケロウナで楽しみにしていたのが、フルーツとワイン。
Paynter’s Fruit Marketで夏のフルーツを食べ、Quails’ Gate Wineryへ。ワイナリーではお土産にワインを1本購入しました。
ホテルに車を置いたあとは、歩いてケロウナの街を散策。
アイスクリームを食べたり、お店を覗いたりしながら、のんびり過ごしました。
この日の宿はHI Kelowna Hostel。
山と岩のスコーミッシュとはまた違う、夏のケロウナを楽しめた1日でした。

Day5|ケロウナからバンフへ
ロードトリップ最終日。ケロウナで最後にフルーツのお土産を買って、バンフへ向かいます。
途中、Yoho National ParkのNatural Bridgeにも寄り道。
少しずつロッキーの山々が近づいてくる景色を楽しみながら、バンフへ。
いよいよバンフへ。大好きなTommy’sのステーキサンドイッチとBeerで乾杯!
5日間のロードトリップ完結です。

レンタカーは乗り捨て|バンクーバーで借りてカルガリーで返却
今回のロードトリップでは、バンクーバー空港でレンタカーを借りました。返却場所はカルガリー空港。借りた場所と違う店舗へ返却する「乗り捨て」で予約しています。
バンクーバーからバンフまで片道でロードトリップしたい場合、乗り捨てできるレンタカーを選べると、同じ道を戻る必要がありません。
私たちが利用したときは、8日間・フルカバーの保険付きで832.76CADでした。
私は海外でレンタカーを借りるとき、できるだけ空港直結または徒歩圏内の店舗を選ぶようにしています。わかりやすいので、いつもTrip .comを利用しています。
レンタカーの保険も確認
今回、Trip.comで予約するときにRentalCover.comの保険をつけていました。
ところが現地のレンタカー会社でも追加の保険に加入しそうになり、予約時の補償内容を確認することに。
予約サイトなどを通して保険をつけている場合は、現地で重複して加入しないよう、補償内容がわかる書類をすぐ確認できるようにしておくと安心です。
※補償内容や対象外となるケースはプランによって異なるため、予約時に契約内容を確認してください。
5日間で泊まった場所
今回の宿泊は、
Squamish|Hotel Squamish 3泊(クイーンルーム1室1泊あたり155.40CAD)
Kelowna|HI Kelowna Hostel 1泊(1ベッド1泊当たり63.21CAD)
Banff|友人宅
でした。なるべく費用を抑えたい、でも綺麗なところが良い方、何より立地にこだわる方におすすめです。
Hotel Squamish
スコーミッシュではHotel Squamishに3泊。
ダウンタウンにあって立地がよく、料金も比較的リーズナブル。部屋もきれいで、スタッフも親切でした。車を停めて歩いて食事へ行けるのも便利。
スコーミッシュへまた行くなら、私はここに泊まりたいと思っています。
HI Kelowna Hostel
ケロウナではHI Kelowna Hostelへ。4人ドミトリーを利用しました。
館内はきれいで、キッチンも広め。車を置いてケロウナの街を歩いて散策できたのが何より良かったです。
5日間ロードトリップにかかった費用
今回のロードトリップは2人旅。実際にかかった費用をざっくりまとめてみました。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| レンタカー+保険(8日間) | 832.76 CAD |
| Hotel Squamish(3泊) | 466.20 CAD |
| HI Kelowna Hostel(1泊) | 126.42 CAD |
| ガソリン | 約200〜250 CAD |
| 食費(2人・5日間) | 約600〜800 CAD |
| 合計 | 約2,225〜2,475 CAD |
2人で約2,200〜2,500 CAD、1人あたり約1,100〜1,250 CADくらいでした。
レンタカーはロードトリップが終わったあとも利用したため、料金は8日間分です。5日間だけ借りる場合は、もう少し抑えられると思います。
また、レンタカーと宿泊費は実際に支払った金額ですが、ガソリン代と食費は正確な記録が残っていないため、おおよその金額です。
食事は、朝と昼はスーパーやファストフードなどで簡単に済ませ、夜は毎日レストランへ。ワイナリーで購入したワインやお土産などは含めていません。
私たちはスコーミッシュではホテル、ケロウナではホステルに宿泊したので、宿泊費は比較的抑えられました。
カナダのレンタカーやホテルは、時期や予約するタイミングによって料金がかなり変わります。旅行の日程が決まったら、早めに料金をチェックしておくのがおすすめです。
このルートにしてよかったこと
バンクーバーからバンフへ移動するだけなら、スコーミッシュに3泊する必要はありません。でも、今回の目的は「最短でバンフへ行くこと」ではなく、途中の街も楽しみながら旅すること。
スコーミッシュではクライミング。
ケロウナではフルーツとワイン。
最後はロッキーの山々を眺めながらバンフへ。
それぞれの場所で景色も雰囲気も変わり、移動そのものが旅になりました。
特にバンクーバーからケロウナへ行くハイウェイは最高のドライブウェイでした。もちろん、ケロウナからバンフに行くまでもロッキーの山々を横目にドライブを楽しめます。
5日間で足りる?
私たちには5日間でちょうどよかったです。
ただし、スコーミッシュに3泊したのはボルダリングが目的だったから。まだまだ登りたいので、滞在を伸ばそうと思えば伸ばせますが、初めてスコーミッシュにちょっと寄ってみる、という意味ではちょうど良かったです。
クライミングをしない場合は、スコーミッシュを1泊にして、WhistlerやRevelstokeなど別の場所に時間を使うルートも考えられます。
逆にクライミングやハイキングが目的なら、スコーミッシュにもっと滞在しても楽しめると思います。
「有名な観光地をできるだけたくさん巡る」より、自分がやりたいことに合わせて宿泊地を決めるのがおすすめです。
ロードトリップ前に確認しておきたいこと
長距離のロードトリップでは、出発前に道路状況や天候を確認します。特に山岳エリアでは、季節や天候によって道路状況が変わることもあります。ちなみに、メインとなるトランスカナダハイウェイは無料です。
また、国立公園内の施設や道路、駐車場などの情報も変わることがあるので、Parks Canadaなどの公式情報を確認してから出発するのがおすすめです。
私たちも予定をぎっしり決めすぎず、途中で気になる場所に寄りながら旅しました。
VancouverからBanffへ、寄り道しながら旅する
バンクーバーから始まった5日間。
海のあるバンクーバーから、クライミングのメッカ、スコーミッシュへ。
そこからフルーツとワインのケロウナを通って、最後はロッキーに囲まれたバンフへ。
同じカナダ西部でも、場所が変わるたびに景色も空気も変わっていきます。
目的地へ一気に向かうのではなく、途中の街に泊まりながら少しずつ進んでいく。
それが、ロードトリップの醍醐味のひとつ。
バンクーバーからバンフへ旅するなら、移動する時間も含めて楽しんでみてください。
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